トップページ開発者よりこと葉メモリーについてあそびかた 開発会社概要お問い合わせご購入

開発担当者よりのご挨拶

はじめに

はじめまして。有限会社 松栄土肥産業の土内力輝(どないよしてる)です。 主に、ガーデニングの肥料や用土の製造販売をおこなっていますが、2016年より知育玩具プロジェクトを立ち上げました。
この「こと葉メモリー」は、息子との遊び道具のひとつとして自己制作したカードに改良を加え、商品化したものです。
お子さんに楽しみながら言葉を覚えて欲しい、遊びを通じて色々なことに興味・関心をもって欲しい、とお考えのご両親や、お孫さんと一緒に遊びたいと思うおじいちゃんおばあちゃんが、家族みんなで一緒に遊べる商品にしたいという思いで作成いたしました。
シリーズ第一弾の「英語:どうぶつ編」は、3歳前後のお子様と保護者の皆さまから大変ご好評をいただいています。
今後、どうぶつ編に続き、くだもの編・のりもの編 など、シリーズ化を予定しています。
また言語も英語だけでなく、中国語・ドイツ語・フランス語・ロシア語 など、多言語にわたりシリーズ化し、世界販売を目指していきます。

平成29年3月吉日 有限会社松栄土肥産業
土内 力輝

「こと葉メモリー」について

カードについて

20種類の絵柄のカードが2組(計40枚)入っています。
子供が使うため、安全面を考慮し角丸にいたしました。汚れに強く光沢のある、紙製のトレーディングカードです。
また全てのカードにQRコード(デンソーウェーブの登録商標)が印刷されています。
QRコードを読み込むと、英語のネイティブの発音を聴くことができます。
【ご注意】再生サイトは無料です。通信料と再生ソフトの料金はご確認ください。
発音及び、再生時の映像は変更される場合がございます。

使い方

しんけいすいじゃく・かるた取り・じじ抜きなどのゲームで遊べます。
それぞれ学習したい言葉で遊んでください。日本語を学習したい時は日本語で、英語を学習したい時は英語で、声を出すのがポイントです。
ゲーム以外でも、発音の練習や単語カードとしてもご使用いただけます。
小さなお子様はケガのないように、大人の方とご使用ください。

あそび方

しんけいすいじゃくゲーム(日本語学習の場合)

裏向きに置かれたカードの中から2枚をめくり、その2枚が同じ絵柄だったら自分の物にすることができます。
場にカードがなくなった時点で、一番たくさんカードを持っている人が勝ちです。
小さなお子様は、枚数を減らして始めましょう。

(1)カードを裏返しに置きます。

使用するカードを各絵柄2枚ずつを用意します。
よくかきまぜ、全て絵柄が見えないように伏せた状態で並べます。
※小さなお子様やまだ慣れていないお子さんと遊ぶ際は、使うカードの枚数を調整してください。

(2)カードを順番にめくります。

裏返しに置いたカードを、1人ずつ交代でめくってゆきます。
まずはひとり目がカードを選んで1枚めくります。
この時、めくった人が声をだします。
わからない場合は、知ってる人が教えてください。
例)「 いぬ 」と声にだします。

(3-1)カードがそろわない場合

もう一枚 めくります。
ねこが現れました。
カードを引いた人が「ねこ」と声にだします。
絵柄がちがうので、元の場所に裏返しにしてもどします。
次の人の番です。
次の人も同じように、声を出しながら続けて2枚のカードをめくってゆきます。

(3-2)カードがそろった場合

裏返しに置いたカードから一人ずつカードをめくってゆきます。
まずはひとり目がカードを選んで1枚めくります。
この時、めくった人が声をだします。
わからない場合は、知ってる人が教えてください。
例)「 いぬ 」と声にだします。

(4)並べたカードが場からなくなったらゲーム終了

裏返しに置いたカードが全てそろい、場からカードがなくなったところでゲーム終了です。
それぞれの手元にあるカードの枚数が多い人が今回のゲームの勝利者となります。

かるた取り(英語学習の場合)

出題者がカードの絵柄を読んで、他の人はそれと同じ絵柄を取っていきます。
場にカードがなくなった時点で、一番たくさんカードを持っている人が勝ちです。
小さなお子様は、枚数を減らして始めましょう。

(1)1組(20枚)のカードを絵柄がみえるように表向きに並べます。

出題者は、もう1組のカードを絵柄がみえないように持ち、1枚ずつQRコードを読み込んで発音を再生します。
例)「Dog」のカードにあるQRコードをスマートフォンで読み込むと、音声が「 Dog 」「 Dog 」と2回繰り返し再生されます。
※ここでQRコードを読み込んで再生されるネイティブ発音で遊ぶ事で、自然と正しい発音に慣れ親しむことができます。

(2)読まれたカードを探して取ります。

発音を聞いて、「 Dog(いぬ) 」の絵柄を探します。
見つけたら、カードを取ります。
「 Dog 」と声にだします。
※ケガのないよう、ご注意ください。

(3)並べたカードが場からなくなったらゲーム終了

出題者が出題を繰り返し、場にカードがなくなったら終了です。
最後に一番カードを持っていた人が勝ちとなります。

じじ抜き(英語学習の場合)

あらかじめ1枚を抜き取った状態で参加者全員にカードを配ります。時計回りに隣の人から1枚ずつ取り、同じ絵柄のペアができたら捨てます。
手札を減らしていき、1番最初に手持ちのカードがなくなった人が勝ちです。
1組そろわないペア(はじめに1枚抜いたカード:ジジ)を最後までもっていた人が負けです。

(1)カードをよくかきまぜ、ジジとなるカードを箱に戻す。

カードの絵柄が見えないようによくかきまぜ、カードの中から絵柄がみえないように1枚だけ抜き取り、箱に戻します。
(この1枚が「ジジ」となるので、最後までわからないようにしておきます)

(2)参加者に順番に配ります。

ゲームの参加者に1枚ずつカードを配ってゆきます。
カードの絵柄が見えないように注意して配るようにしてください。
配られたカードの中で同じ絵柄のペアがあれば、場に捨てます。
捨てるときにそろったカードの単語を声にだします。
例)「いぬ」のカードがそろった場合…「Dog」
手持ちのカードからペアが全てなくなったらスタートです。

(3)1人目の人から、自分の左隣の人のカードを抜き取ります。

ひとり目の人は、左隣の人から1枚取ります。
自分の手持ちに同じ絵柄があった場合は、そろえて場に捨てます。
捨てるときにそろったカードの単語を声にだします。
例)「ねこ」のカードがそろった場合…「Cat」
そろわない場合はそのまま手持ちのカードに入れておきます。

(4)時計回りに順にカードを取り、ペアができたら場に捨てる…をくりかえします。

同じように、時計回りに隣の人からカードを引いていき、ペアができれば場に捨てます。
順番に繰り返します。
手持ちのカードがなくなったら勝ち抜けです。
ペアがなくなるまで繰り返し、最後に1枚残ったカード(ジジ)を持っている人が負けとなります。